クオンタムリープ・キャピタル・パートナーズ、滋賀銀行グループと地方創生ファンドを設立。ナレッジキャピタルと提携し、7月から活動を開始

クオンタムリープ・キャピタル・パートナーズは第一号ファンドとなる地方創生ファンドを滋賀銀行と設立いたしました。同日、グランフロント大阪の中核施設「ナレッジキャピタル」と提携し世界のハブとなるOSAKAから、地域資源のブランディング、価値発信の強化に協働して取り組んで参ります。

クオンタムリープ・キャピタル・パートナーズ株式会社(代表取締役・島岡 高志)は、滋賀銀行(本店・大津市、頭取・高橋 祥二郎)、しがぎんリース・キャピタル株式会社(本社・大津市、代表取締役社長・長谷川 雅人)と、「しがぎん地方創生SDファンド投資事業有限責任組合」(以下、「本組合」)を2020年7月14日、設立しました。

新型コロナウイルスの影響によって、社会は今、大きな変革を求められています。
本ファンドはポストコロナにおける経済発展において、地方創生を重要なファクターとして考え、今後の成長が期待されるベンチャー企業や、既存分野において革新的なビジネスモデルによって成長を目指す企業に投資を行います。

また、本ファンドは、同日、グランフロント大阪の中核施設「ナレッジキャピタル」と提携しました。ナレッジキャピタルが運営するグランフロント大阪内のコラボレーションを目的とした会員制サロン「ナレッジサロン」を本ファンドの活動の場として活用すると共に、ナレッジキャピタルの持つプログラムやネットワークを通し、知的創造・交流・イノベーションの機会を提供します。
本ファンドは、ナレッジキャピタルと連携し、世界のハブとなるOSAKAから、地域資源のブランディング、価値発信の強化に協働して取り組んで参ります。





 

 

 

◆ アドバイザー出井伸之(クオンタムリープ株式会社 代表取締役会長 ファウンダーからのコメント
誰しも、繰り返しコツコツやっていると、何かのチャンスでいきなり大きく成長する機会に恵まれた、という経験があるのではないでしょうか?リニアな成長ではなく、あるタイミングで量子的跳躍(クオンタムリープ)が得られるのです。
地方創生にはこの跳躍のチャンスがあります。企業と企業、技術と人、エリアとタイミング。新旧大小の様々なクロスカップリングから革新を生むカタリスト(触媒)ファンドになることを、アドバイザー、投資家として応援していきます。


■ファンドの運営について



■滋賀銀行について
(1)名称 : 株式会社滋賀銀行
(2)本社 : 〒520-8686 滋賀県大津市浜町1番38号
(3)代表者  : 代表取締役頭取 高橋祥二郎
(4)設立日  : 1933年10月1日
(5)業務   : 銀行業

■しがぎんリース・キャピタルについて
(1)名称 : しがぎんリース・キャピタル株式会社
(2)本社 : 〒520-0041 滋賀県大津市浜町4番28号 浜町ビル4・5階
(3)代表者  : 代表取締役社長 長谷川 雅人
(4)設立日  : 1985年5月1日
(5)業務   : リース・割賦販売・投資業務・コンサルティング業務

■ナレッジキャピタルについて
(1)名称 : ナレッジキャピタル
(2)本社 : 〒530-0011 大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 北館
(3)運営組織 : 一般社団法人ナレッジキャピタル (代表理事 宮原 秀夫)
(4) 業務 : グランフロント大阪ナレッジキャピタルの直営施設の運営、外部連携など公益的な取り組み等